小さめブリオッシュ・ア・テット8個と、ブリオッシュ・ババオラムのレシピ
ブリオッシュの基本の生地レシピで、生地を作ったら、いよいよパンの整形!
「ブリオッシュの基本の生地」レシピできた分量の生地で、下の2つができます。
どちらか1つでいいなら、半分の生地を作ればいいわけです。
★(3)小さめブリオッシュ・ア・テット8個と、(4)ブリオッシュ・ババオラム
◆(3)にも(4)にも、必要な【準備】があります。
・型は、(3)も(4)も、容量150mlぐらいのもの。型の内側に柔らかくしたバターをたっぷり塗る。
・タマゴ(卵黄のみ)に牛乳大さじ1を入れ、溶いておく(つや出し用)
・台に打ち粉をして、つかないようにする。さらに台(テーブル)の端に小麦粉を少し置いておくと、必要な時(テーブルでこねるときなど)に簡単に使えます。
◆【焼く】のは、(3)(4)一緒にOK。マーサさんもそうしていました。
200℃で5分焼き、その後、190℃で5分~10分焼きます。
◆では、生地を半分にしてから、(3)(4)をスタートです。
(3)小さめブリオッシュ・ア・テット8個のレシピ
1.半分の生地を、8等分にする。さらに、それぞれの4分の1を頭用に切り離す。
2.それぞれ4分の3(土台部分)をまるめ、型に入れる。指で押すようにして真ん中にくぼみをつくる。
3.それぞれの頭用をまるめ、下を少し補足して土台のくぼみに埋める。
4.艶出しを塗り、ラップ(内側にオイルスプレー)をかけて、2倍ぐらいになるまで温かいところに置く。
5.ハサミで、土台の部分に切込みを4つか5つ入れる。
6.もう一度つや出しの卵を塗ってから、焼く。
(4)ブリオッシュ・ババオラム
1.半分の生地を、10個のボールにまるめ、型に入れる。まるめるときは、大きな気泡が入らないように気を付ける。
2.つや出しの卵を塗って、ラップ(内側にオイルをスプレーする)をかけ発酵させる。
3.2倍ぐらいに膨らんだら、つや出しの卵を塗って、焼く。
4.<ババオラムのシロップを作る>
砂糖2と5分の2カップ、ダークラム240ml、水600mlを鍋に入れ、沸騰させる。
砂糖が溶けたら火から降ろす。
5.焼いた生地の下の部分に、竹串などでたくさん穴をあける。(上には、あけない)
6.ブリオッシュをシロップに浸していく。
2,3個ずつ浸し、回転させてまんべんなく液を浸み込ませたら取り出し、網の上に置き、余分なシロップを落とす。(浸けすぎると、ぐちゃぐちゃになるので注意)
7.<ババオラムの飾り付け>
そっと台に置き、半分に切って、シロップの残りをスプーン1ぐらいずつかける。フルーツ(チェリー)、ホイップクリームを添える。
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