ポーチドエッグ(うずらの卵でオードブル/普通のタマゴ)
ポーチ(poach)とは、ロングマン辞書によると、"to cook something such as a fish, or an egg with its shell removed, by putting it in gently boiling water or other liquid". 卵をポーチすると、ポーチドエッグに。他にボイルドエッグ(固ゆで)がありますが、ボイルは100℃のお湯でゆでること。(鶏肉や魚介類にも、ポーチする料理法があります)
うずらの卵をポーチして、可愛らしいオードブルを作りましょう。この作り方では、20~30個、すぐできるのでパーティに向いています。
ここでは海ブドウとわさびを合わせましたが、すきなものでOKです。
◆材料
・うずらの卵(好きなだけ)
・酢
・海ブドウ(オプション)
・わさび(オプション)
◆作り方レシピ
【準備】1.大きなボールに氷水を作り、ザルを入れておく(下の写真)。
2.茹で上がったタマゴの水分を取るための布などを用意しておく(作り方(6)参照)。
(1)うずらの卵の殻を割って、ボールに入れる。
◎卵の先の尖ったほうを下にして持ち、ナイフなどで上のほうをギコギコとゆっくり切れ目を入れていき、割る。
(2)お鍋に湯をわかし、途中で酢を60ml入れ、強火にして沸騰させる。
(3)沸騰したら、お玉などでお湯を波立ててから、卵を一度に入れる。
(4)卵はいじらずに、放っておく。やがて白いもの(白身の水分の多い部分)が浮いてくる。
(5)30秒ぐらいして、白身が固まり、黄身はまだとろとろの時にすくってザル(氷水)にあげる。
◎しばらくすると白身が固まり始め、卵が浮いてくる。
▼ザルにあげる
(6)その後、布の上などに載せる。(水を切る)
(7)ハサミで余分な白身を切り取り、形を整える。
(8)焼いたパンの上に、卵をのせ、海ブドウ、わさびものせる。
◆普通のタマゴで、ポーチドエッグのコツ
普通のタマゴの場合は、1個ずつそっと鍋に入れる(酢をたくさん入れたもの)。そっと白身が黄身を包むように、大きなスプーンなどで形を整える。ザルの氷水にとって、ハサミで形を整え、古いパンにおいて水分を吸わせてから、食べるパンにのせる。(写真は全粒粉のパン)
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