ポシェ（フランス語）は、英語ではポーチ。静かに茹でる調理方法です。（http://www.grisedesign.com/cat6/poachedchicken.html　参照）

魚介類は、クールブイヨン（さっと煮だした出し）でポシェすることが多いようです。筒切りサーモンは、生協でもときどき届けてもらうので、今度はこれで調理しようと思います。マーサさん、ありがとう。

◆材料

・筒切りサーモン

・リーキ　1本

・レモン　1個
・セロリ　1本
・人参　2本
・粒コショウ　小さじ1/2
・タイム
・ローレル2枚

【トッピング用】

・ディル
・レモン

◆作り方レシピ

【クールブイヨンを作る】

（１）リーキの白いところ（濃い緑色の手前まで）を輪切りにする（5，6ミリ）。水に浮かせて、土が下に落ちるのを待つ。

◎土がたくさん中に入っているので、良く落とす必要がある

（２）レモンをリーキと同じ厚さにスライスする。（5，6ミリ）

◎辛口ワインを使ってもいいが、レモンがサーモンにぴったり。

（３）セロリ1本を荒く切る。人参2本を乱切り。

（４）鍋に水を入れ、レモン、セロリ、人参、リーキ、コショウ、タイム、ローレルを入れ沸騰させたら弱火にして30分煮る。

【サーモンを煮る】

（５）筒切りサーモンに軽く塩をふり、フライパンに入れたら（４）で出来たクールブイヨン（まだ湯気が出ている）を入れる。

◎サーモンの間は、ブイヨンが行き渡るように空けておく。

◎サーモンがしっかりかぶるぐらいのブイヨンを入れる。

（６）ブイヨンが70℃ぐらいになったあと、５～８分、煮る。

◎サーモンの色がすっかり変わるまで茹でる。

（７）サーモンをクッキングシートの上に取り出す。

（アツアツのままテーブルに出すなら、大皿や取り皿に載せてもいい）

（８）サーモンは皮を取り、背骨も取ると食べやすい。

◎皮は、フォークでクルクルと巻き取る。

（９）大皿に盛りつけて、櫛切りレモンや、ディルを添える。

【一尾まるごとのサーモンの場合】

・ヒレをとって、うろこやワタも取る。（お店でやってもらうといい）

・専用の鍋があります。

・冷やしたクールブイヨンに入れた後、ゆっくり70℃にする。
その後、茹でる。茹で時間は、長さ5㎝ごとに14～15分、ゆでる。

・長いフィッシュポーチャーの鍋に、ブイヨンで使った野菜を敷き、ラックを入れてサーモンを載せ、ブイヨンを入れる。蓋をして、ブイヨンが70℃になるまで煮て、サーモンの中が55℃になるまで弱火で茹でる。（トータル70分ぐらい）

★冷ましたブイヨンを使うこと。
★アラスカのキングサーモンは、すべて天然！

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