ポテトピューレの簡単おいしい作り方(マッシュポテトより、さらになめらか!)
焦がしバターの香りがとても魅惑的なポテトピューレ。マッシュポテトより、とてもスムーズで、舌触りが最高!
マーサさんの番組の紹介レシピで、マーサさんも使っていますが、ポテトを蒸すのにスチームバスケットなどがあると便利です。日本ならではの蒸し器でも、もちろん大丈夫!
いろいろな肉料理のつけ合わせにしたり、ビーフストロガノフの下にしいたり。もちろん、このままでもおいしいですよ。
◆材料
・じゃがいも 1.4キロ
(*マーサさんはラセット・ポテトを使用。ほくほく感のあるじゃがいもです。日本なら、男爵ですね)
ソース用:
・バター 170g
・にんにく 2かけ
・タイム(生) 6本
・生クリーム 360ml
◆作り方レシピ
(1)ポテトを小さく同じ大きさに切って、蒸す。(丸ごとでもいいけれど、時間がかかる)包丁の先ですーっとさせるまで柔らかく。
【ソースを作る】
(2)バター170gを鍋で弱火で溶かし、茶色になるまで火にかけて、焦がしバターを作る。
(3)鍋にガーゼをしいたザルをのせ、にんにく2かけ、タイム6本ぐらいを入れ、焦がしバターを上からかける。(焦がしバターをかけると、音がぱちぱちっとするときもある)
(4)さらに、生クリーム360mlをかける。鍋を弱火にかけ、温かいソースにする。
【じゃがいもの裏ごしと、ソースを混ぜる】
(5)蒸したじゃがいもの荒熱を取ったらボールにいれマッシャ―でつぶす。(じゃがいもは、冷まし過ぎない)
(6)じゃがいもにソースをお玉1杯半ぐらい(240ml)足し、柔らかくする。(これはプロはおすすめしないかもしれないけれど、簡単につくるコツだそうです!)*ここまでだと、マッシュポテトです
(7)(6)を裏ごしする。いろいろな道具もありますが、ザルでOK。マーサさんもザルでやっていました。
目の粗いザル(0.8mlぐらい)で最初に裏ごしし、次に目の細かいザル(0.4mlぐらい)で裏ごしします。*フードプロセッサーなどはパワーがありすぎてNG。粘りが出てくるとのこと。
★↓ まず、目の粗いザルで
★↓ 次に、目の細かいザルで
(8)ソースの残りを全て足す(ソースは温かいまま)。混ぜて全体をしっとりさせたら、あら塩を多めの小さじ1、白コショウひとつまみ、お好みでナツメグをほんの少し、入れる。
*最初はソースが多いと思うかもしれませんが、やがてじゃがいもが吸い込むので心配しなくてOKです。
(9)温めたお皿に盛る。
★ヘラで、山をつくるように落としていくと、ページのトップにあるように波を打った盛り付けができます。(写真下)
★深いお皿にこんな風に盛ってもOK。
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